三十代を迎えたサラリーマンのオヤジのブログ

今年で三十代に突入した会社勤めの雑記ブログ

結果的には良かったけど

お疲れ様です。

サッカーW杯日本代表対ポーランドが終わりました。試合結果は0-1で敗戦!

ですが、同時刻に行われていた、コロンビア対セネガルの結果により(1-0でコロンビア勝利!)、セネガルとは同勝点、同得失点差、同総得点のためフェアプレーポイントの差で日本の決勝トーナメント進出が決まりました。

フェアプレーポイントとは、イエローカード(警告)、レッドカード(退場)の枚数で決まります。枚数が少ないチームが有利です。セネガルと日本は僅か1ポイント、イエローカード1枚の差でした。

 結果的には良かったです。

西野監督もあの時間帯でよく決断したなと思います。コロンビアが先制してからの状況判断が実を結んだ形でした。

しかし、観戦している人からすれば何も面白くありません。ボールを回し、攻めにいかず、取りに行かずの状態が15分以上続いていたように思います。そりゃ、ブーイングも出ます。現地で観戦している人はロシアまでお金を使って向かい、お金を使って宿泊し、お金を払ってチケットを貰い、サッカーを見ています。私のようにテレビで見ている人とは大違いです(睡眠時間が多少短くなるくらい笑)。特にポーランドサポーターからブーイングが多かったようです。この試合は、ポーランドにとっては消化試合です。勝っても負けても、ポーランドのW杯は日本との対戦で終わりだからです(試合前には予選リーグ敗退が決定済)。そんな試合を見に来たサポーターからすれば、「もっとボールを取りに行けよ!、点取りに行けよ!日本も攻めてこいよ!こんな試合見に来たんじゃねーんだよ!」となるのは当たり前です。逆の立場ならテレビ観戦も程々に就寝していたかもしれません。

 

賛否両論ある内容でしたが、決勝トーナメント進出おめでとうございます。

 

 

が、個人的に試合内容は前述した状況を抜いても全く面白くなく、その前の2試合からえらく様変わりしちゃったなと思いました。

パスコースに顔を出す選手が少なく、ボール回しのテンポも悪く、サイドチェンジも数えるほど、カウンターでの速攻も、前線に走り出す選手が一人か二人、無闇に頭を狙ったセンタリングを上げるだけ、守備は良い印象がありましたが、先制されたシーンはマークのズレが発生していました。

確かに、スタメンを六人変えたことの影響はあったと思いますが、「自分がやる」という意識が強すぎたのか、空回りしているようでした。また、3試合目なので当然疲れもあったあったと思います。でも、この試合は残念でした。

決勝トーナメントでは、期待しています。

 

あと、フジテレビの放送に文句があるのは私だけでしょうか?ハーフタイム中のCMの回数が多すぎ、その後のタレントのよく分からないバーなのか居酒屋の様な場所からの中継(アルコールの力って笑)、そういうのがあり、せっかくのラモス瑠偉さん、宮本恒靖さん、松井選手、稲本選手の特別解説がまー短いこと。サッカーファンとしては、もっと聞きたかったです。CMとか中継とかいらねーよと思いました。こういう時だけNHKがいいなあと思います。

最後は愚痴りましたが、

今日はこの辺で失礼します。